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転職 職業を変えることで、一つの職業だけでは実現できない力を持ったキャラクタを作り出す。 後の多くのRPGにも採用されていった要素だが、ウィザードリィのそれは特殊な事柄が多い。 上級職は、基本職の上位互換では無い。成長が遅いデメリットは重い。単純に「必要な能力値に達したから、上のクラスにクラスチェンジ」というゲームでは無い。 転職の際に大きなデメリットを伴う場合がある。 万能キャラクタを作ったとしても、実際にそのスペックをフル活用するかどうかが問題である。転職で得た能力が飾りに過ぎないとしたら、デメリットの分だけ丸損と言う事になる。 こうした特徴を踏まえて、しっかりとプランを立てて行わねばならない。 「どう転職するのがいいですか?」 「最強のパーティは何ですか?」 こうした問いへの返事は「五つの試練」には無い。 基本的に習得呪文や最終武器の都合で転職を決めていくのが良い。 そのため、説明が長くなるが順を追って説明を読んでいって欲しい。 基本事項転職必須の職業 転職後に引き継がれる能力 転職後の呪文習得について 転職の方法1:訓練場での転職訓練場での転職後の最大HPについて 転職の方法2:アイテムのスペシャルパワー、呪文での転職アイテム転職後の経験値について アイテム転職後のMPについて 傾向と対策従来のウィザードリィや、デフォルト設定に近いシナリオの場合 五つの試練の各ユーザーシナリオの場合 各シナリオへの傾向と対策具体例:旅人の財産 基本事項 転職必須の職業 【従来のウィザードリィとの違い】 従来のウィザードリィでは、ロードと忍者は最初に作ることはできず、転職でしか作ることができなかった。 しかし、五つの試練ではキャラクタの作成の際にオプションで「職業優先」を選択すれば、最初からロードや忍者を作成可能。 そのため、転職を経る必要性はほとんど無くなっている。 転職後に引き継がれる能力 転職によって、前職から引き継がれる能力は「それまで覚えていた呪文」だけである。 戦士など前衛職の打撃能力、 僧侶、ビショップ、ロードのディスペル能力、 盗賊、忍者の宝箱の罠を識別・解除する能力、シークレットドアを探知する能力、 ビショップのアイテム鑑定能力、 忍者のクリティカルヒット、非装備時に素手の攻撃力やアーマークラスが強化される能力は、 転職後には残らない。 そのため、転職で作成するキャラクタは 「魔法使い/僧侶から転職した盗賊や忍者」のように、本来呪文を使えない職業でも呪文を使えるキャラクタ 「僧侶から転職した侍」「魔法使いから転職したロード」のように、両系統の呪文を使えるキャラクタ という形に限られると思っていい。 盗賊から戦士へ、戦士から僧侶へ、といった転職をしても、全くメリットは存在しないのだ。 また、ビショップは呪文修得が極めて遅いため、最初は魔法使いか僧侶で13レベルまで育ててから転職するという方法も良く採られる。 転職後の呪文習得について 系統の全呪文を覚える前に転職した場合、未習得の呪文は、 同じレベルの呪文を一つでも覚えていれば、そのレベルの呪文は以後のレベルアップのタイミングで覚えていってくれる。 しかし、一つも習得していないレベルの呪文は、その後どれだけレベルを上げても覚えてくれない。 このため、魔法職からの転職は全ての呪文を覚える13レベルに達してからがお勧め。 転職の方法1:訓練場での転職 転職をする方法は二つある。訓練場で転職を行うものと、アイテムのスペシャルパワーや呪文で転職するものである。 一般的な方法は前者で、全てのシナリオで実行できるが、デメリットが非常に大きい。 レベルは1、経験値は0になる。 能力値は種族の初期値になる。 年齢が5年ほど増える。 いずれも簡単には済まないデメリットである。 13レベルになったら転職するとして、それは戦闘中に「○○は 12も レベルを下げられた!」と同じだと言われたらどう思うか。 呪文を使える盗賊を作ったら、まず宝箱の罠識別成功率を確認してみよう。あまりの低さに愕然とすること間違いなし。 年齢は20歳までは呪文で下げることができるが、だからこそ19歳以下は貴重な存在なのである。 それらのデメリットを受けてまで転職を行うべきなのか? 単に「13レベルになったら転職」で本当に強いキャラクタになるのか? 「全ての呪文を覚えた万能キャラ」が、本当に全ての呪文を活用するパーティ構成なのか? 大きなデメリットがあるからこそ、しっかりと考えて行わねばならない。 14レベル以降はレベルアップに必要な経験値も莫大なものになるため、転職の時期は遅れれば遅れるほど被害が甚大になる。 100レベルにもなったキャラクタを転職させれば「○○は 99も レベルを下げられた!」と同じことである。 強力なアイテムを見つけて、別の職業を試したくなったとしたら、転職ではなく新しいキャラクタを作った方がいいのではないか。 また、転職直後の1レベルの状態でエナジードレインを受けるとロストする。 こうなると完全に取り返しが付かないので、転職直後はしばらく安全な階層でレベルを上げよう。 転職前に何レベルまで育てたかは記録されない。 僧侶で13レベルまで育てる→魔法使いに転職して13レベルまで育てる→また僧侶に転職した場合、僧侶のレベルは1になる。 訓練場での転職後の最大HPについて 転職後に残る要素はもう一つ、キャラクタの最大HPがある。 HP100のキャラクタが転職すれば、「1レベルなのにHP100」というキャラクタができあがる。 この時、しばらくの間はレベルを上げても最大HPは1ずつしか増えて行かない。 これは、ウィザードリィのHP上昇の計算式が 1.レベルアップした時、それまでの最大HPは無視して、新規に最大HPを職業ごとのランダム範囲の中から再設定する 2.再設定された値と、それまでの最大HPを比較して、新しい値の方が大きければその数値に。それまでの値の方が大きければ、それに+1する というルールになっているため。 そのままレベルを上げ続け、新しい職業での最大HPがそれ以前を上回った時から、再び大きな上昇を見せるようになる。 つまり、「戦士から魔法使いに転職してHPの多い魔法使いを作ろう」と考えても、最終的にはそれは無意味になってしまうのだ。 HP100の戦士から転職しても、「魔法使いとしてレベルを上げたぶんのHP + 戦士として上げたHP100ぶんを加算」では無い。 また、エナジードレインを受けてレベルが低下すると最大HPは低くなったレベルに合わせて再計算されるが、この時も転職前の最大HPは無視され、丸ごと失ってしまう。 転職の方法2:アイテムのスペシャルパワー、呪文での転職 アイテムの中には「忍者に転職」などのスペシャルパワーが付いたものがある。これを使うと転職が可能。 また、シナリオによっては、呪文「プロディジー(イハロン)」の効果が「ランダムに職業を変える」になっている場合がある。(デフォルト設定では「ランダムに性格を変える」) その特徴は、訓練場での転職と違って、 レベルと経験値はそのまま維持される。 能力値もそのまま維持される。 年齢もそのまま。 と、デメリットが全く無い、素晴らしい形で転職ができる。 できればこの形で転職を行いたいものだが、そうしたアイテムが本当に登場するかどうかはシナリオ次第であるため、 未知のシナリオを遊ぶ時には最初からプランに組み込めないのが欠点である。 (シナリオ製作者の方は、シナリオの説明に書いて頂けると非常に有り難いです。「このシナリオには登場しない」でもいいので) 従来のウィザードリィでよく登場したアイテムは、 盗賊の短刀(盗賊→忍者) 蝶のナイフ(盗賊・ビショップ→忍者) 変化の指輪(侍以外の全職業→ロード) 力のコイン(全職業→全職業、ランダムに変化) エクスカリバー(戦士→ロード) といった品がある。 シリーズ伝統のアイテムを多数登場させているシナリオの場合、これらのアイテムも出る可能性が高い。 特に盗賊の短刀は定番である。必ず出るとは言い切れないが……。 アイテム転職後の経験値について 「レベルと経験値はそのまま維持される」と書いたが、この時、職業によって次のレベルに必要な経験値は大きく違う。 たとえば50レベルの盗賊から忍者になったとしたら、50レベル盗賊ぶんの経験値から忍者が51レベルに上げるためには、途方もない経験値が必要になる。 これはレベルアップに「忍者レベル51に必要な累計経験値」が要求されるのに対し、手持ちが「盗賊レベル50に必要な累計経験値」しかないため差額が膨大になってしまうからである。 しかし、ワザとここでエナジードレインを1レベルぶん受けるかマハマンを唱えると、なんと経験値が激増する。 「盗賊レベル50に必要な累計経験値」と「忍者レベル49に必要な累計経験値」は圧倒的に後者の方が多いからである。 逆に、50レベルの忍者が盗賊になった場合は、50レベル忍者の経験値があれば盗賊としては一気に100レベルくらいまで上げることができる。 自由自在に転職できるアイテムが存在するシナリオでは、この差額を利用して、物凄い速さでレベルを上げることが可能。 もしも商店に「セブンスブーン(マハマン)」が使えるアイテムが売ってあったら、まず間違いなくこの作業を円滑に行うため「わざとレベルを下げる」目的で売られている。 と言う事は、初期状態で商店に在庫が無くても、「後に盗賊の短刀が発見される可能性がある」と推測できるのだ。 アイテム転職後のMPについて 【従来のウィザードリィとの違い】 従来のウィザードリィでは、アイテムによる転職の後は増えた最大MPはそのまま残ったが、 五つの試練では覚えている呪文の個数まで低下してしまう。 全ての呪文を9回使えるのはビショップだけになった。 傾向と対策 従来のウィザードリィや、デフォルト設定に近いシナリオの場合 これまでのウィザードリィでは、転職についてこのような思案が為されてきた。 盗賊は戦闘中にやれる事が少ない(あるいは、全く無い)。そのため魔法使いや僧侶から転職させ、魔法で支援できる盗賊を作ろう。 ロードを作るには必ず転職する必要がある。どうせなら魔法使いから転職して、全ての呪文を使えるキャラクタを作ろう。 ビショップの呪文修得はあまりにも遅い。魔法使いとして13レベルまで育ててから転職させれば、戦力にもなり、鑑定もできる。 忍者を作るのはあまりにも大変だ。盗賊のレベルを上げて、盗賊の短刀で転職すれば経験値を失わずに済む。その際、可能な限りレベルを上げてからにすれば、ドレインを受けた差額で得る経験値も多くなる。 宝箱の罠の「プリーストブラスター」は、僧侶やビショップがやられてしまい、誰も治せなくなる危険な罠だ。しかし、僧侶から転職した盗賊や、僧侶から転職した侍はこれを受けない。パーティに一人いれば緊急時も安心だ。 魔法使いや僧侶が呪文を覚えきったら、後はもう成長させても特に何も変わらない。だったらビショップに転職させた方がいい。 パーティ全員に全ての呪文を覚えさせてから、前衛は忍者、侍、ロードに、後衛はビショップ3人にしよう。これで最強のパーティだ! 以前ならこれで良かったし、五つの試練でも大きく変更が加わっていないシナリオなら、おおむねこれでいい。 しかし、五つの試練の転職議論はここからが問題なのだ。 五つの試練の各ユーザーシナリオの場合 【従来のウィザードリィとの違い】 まず、先述した従来の方針がどう変わったのかを解説して行く。 盗賊は戦闘中にやれる事が少ない(あるいは、全く無い)盗賊が後列から弓で攻撃できたり、忍者ばりに前衛で大活躍したり、巻物や薬で支援できたり、盗賊が呪文を覚えられるアイテムが出るので転職しなくても呪文を使えたり、盗賊の戦闘能力はシナリオごとに全然違う。 ロードを作るには必ず転職する必要がある。どうせなら魔法使いから転職して、全ての呪文を使えるキャラクタを作ろう。上述のように、ロードは転職しなくても作れる。ロードが魔法使い呪文を覚えていても、実戦で使う機会はほとんど無く、ただの飾り同然になってしまう。 ビショップの呪文修得はあまりにも遅い。魔法使いとして13レベルまで育ててから転職させれば、戦力にもなり、鑑定もできる。ビショップに呪文を覚えさせるアイテムがあったり、宝箱から出るアイテムが多すぎてビショップが即座に鑑定して行かないとゲーム進行に差し障りが出る事があったり、キーアイテムの名前や内容が分からなくていったん街に戻らなければならなくなったり、ビショップが鑑定したアイテムを売った金で強力な巻物を買って戦力にできるようになっていたり、ビショップの戦闘能力はシナリオごとに全然違う。 鑑定に必要なレベルがアイテムそれぞれに設定されたため、13レベル魔法使いから転職直後の1レベルビショップは全然鑑定に成功しない。ビショップに転職して、溜まりに溜まった未鑑定アイテムを一斉鑑定開始だ!と意気込んだところでいきなり出鼻をくじかれてしまう。侍だけが装備できる鑑定料50万ゴールドの「?武器」や、ロードだけが装備できるヒーリング付きの鑑定料50万ゴールドの「?鎧」が出たのに、転職したため他のみんなよりレベルが低いビショップは「レベルが足りません」と答えるばかり……。こんな事なら最初からビショップとして育てていれば!と叫ぶ事態も起こり得る。 忍者を作るのはあまりにも大変だ。盗賊のレベルを上げて、盗賊の短刀で転職すれば経験値を失わずに済む。盗賊の短刀が出ないシナリオもある。また、盗賊が強すぎて十分な戦力になるため、忍者が全くいらないシナリオもある。盗賊でも忍者でもどちらでもOKという形だが、だいたい最初は盗賊で始めるので忍者は出番が無くなる……。 宝箱の罠の「プリーストブラスター」は、僧侶やビショップがやられてしまい、誰も治せなくなる危険な罠だ。しかし、僧侶から転職した盗賊や、僧侶から転職した侍はこれを受けない。パーティに一人いれば緊急時も安心だ。宝箱の罠は「スペルブラスター」が新たに加わり、こちらがデフォルト設定なのでプリーストブラスターの出番は少ない。これは呪文を覚えたキャラクタ全員が対象なので、僧侶から転職した盗賊もやられてしまう。詳しくは罠効果のページを参照。 プリーストブラスター、メイジブラスターも存続してはおり、採用しているシナリオも存在する。その場合、「僧侶から転職した盗賊」は有効だ。 魔法使いや僧侶が呪文を覚えきったら、後はもう成長させても特に何も変わらない。だったらビショップに転職させた方がいい。魔法使いだけが装備できる強力な魔法の杖や、僧侶だけが装備できる強力なメイスが登場するシナリオもある。魔法使いや僧侶はそれぞれの系統の専門家、ビショップは両方できて鑑定もできるが最強にはならないという位置付けだ。そうしたシナリオでは、無目的にビショップに転職させるとせっかくのアイテムが使えなくなる。 状態変化呪文(スリープ/カティノや、プリズミックミサイル/マウジウツなど)の成功確率や、マジックスクリーン(コルツ)の性能はレベルが高くなるほど強力になる。つまり魔法使いが呪文を覚えきってもレベルを上げる意義はあるし、成長の早い魔法使いの方がビショップよりも呪文の利きは良くなる。 パーティ全員に全ての呪文を覚えさせてから、前衛は忍者、侍、ロードに、後衛はビショップ3人にしよう。これで最強のパーティだ!スペルブラスターで一瞬にして全滅する。少なくともパーティに一人は、呪文を全く使えない者がいた方が安全だ。 上級職が戦士より強いとは限らない。なんとなく「侍は村正があるから最終的に攻撃力最強」とイメージしがちだが、実際に村正が出るかどうかはシナリオ次第なのだ。実は戦士のロングソード+5の方が村正より強く、しかも防具も戦士の方が圧倒的に強いため、侍は泣くしかなかったというシナリオだって過去に存在した……。とにかく、どんなパーティが最強なのかはシナリオごとに全部違う。 このように、従来のウィザードリィの特徴は、基本はそのまま受け継いでいながら、実際には全部覆されている。 だから「どうすればいいですか?」と聞かれて従来の知識で答えると、正しいはずなのに間違っているという事が起きる。 「狂王の試練場」の攻略法は、「ウィザードリィ」全ての攻略法では無かったのだ。 その問いへの答えは、全て「シナリオによって違う」としか言えない。 各シナリオへの傾向と対策 まず完璧な答えを得るためには、一度シナリオをクリアしたり、攻略サイトを見たりして、そのシナリオにどんなアイテムが出るのを把握しなければならない。 例えば、侍には村正があり、忍者は手裏剣があるが悪専用で、ロードは君主の聖衣を装備すれば悪魔系に2倍ダメージが出せて、戦士はカシナートの剣どまり…… そうした情報が無くては「どうしたらいいですか?」の答えなど出ない。 つまり、初見でのプレイは、どうしても一発で完全な最強パーティなどできない。 複数のパーティを運用するように、最強の武器防具を6人パーティでは使い切れないように多数用意しているシナリオもある。 8種類の職業で6人のパーティなのだから、それは「どの職業でも強くなるように作った」だけで6人パーティのぶんを超えてしまうのだ。 (そうしたシナリオであれば、どんな組み方をしてもきちんとクリアできるし、優秀な装備を楽しむ事ができるはずだ。最も理想的なゲームと言える) 多くのシナリオに通じる傾向と対策は以下のようになるだろうか。 レベルを上げることで打撃攻撃の命中率や、状態変化呪文の成功率が上がる以上、レベルを上げれば上げるほど強くなる。それはつまり、訓練場での転職をすればするほど不利にしかならないという事である。絶対に行わねばならない予定があるものでない限り、訓練場で転職はしない方がいい。ロードも忍者も転職せずに作れるのだ。 「そのシナリオが想定しているレベル帯はどのくらいなのか?」というのも重要なポイントになってくる。10~13レベル程度で終わる短編シナリオであれば転職や最初から上級職の旨みが活かし辛いし、クリアレベルが高くなってくれば基本職1→13レベルの累積経験値は上級職14以降の2レベル分にも満たないので上述の転職デメリットは相対的に薄くなる。更なる高レベルシナリオの場合、今度はレベル差の開きが無視できなくなり、戦士が45レベル(攻撃回数10カンスト)に到達する頃ロードや侍は33レベル前後しかないので僧侶→戦士といった基本職転職も視野に入る、といった具合。 シナリオを始めたらまず最初に商店の品揃えを見て、シナリオの傾向を把握する。二刀流はできるか。できるなら、戦士や盗賊でもできるか、侍や忍者だけではないか。侍が装備できる防具は戦士と同一か、それとも独立しているか。戦士と比べて極端に弱くは無いか。魔法使いやビショップが使う杖やローブに特殊効果が付いているか。知恵を上げたり、呪文のダメージを上げたり、「敵の呪文抵抗を半減」が無いか。そうした特徴付けをしているシナリオは、商店を見れば後の傾向が推測できるように作られている。 転職アイテムがあれば素晴らしいが、それは必ずあるとは限らない。しかし、無いと思っていたら出たという事も割とあるので悩ましい。特に訓練場で転職した後に見つけた時の嘆きたるや壮絶なものがある。 13レベル以降になって、そのまま何のテコ入れもされていないと一番困るのが僧侶。「前衛職に転職」「魔法使いかビショップに転職」「転職せずに進める」の三択だが、どれが正解かはクリア後にしか分からない。なのでシナリオ製作者の方は転職アイテムが出るのか出ないのか事前に説明が欲しいです。本当に、切実に。 パーティのうち何人かは男女を分けた方がいい。ダンジョンに「特定の性別限定で通れる扉」があるかも知れないからだ。また、女性だけが装備できる強力なアイテムが出るシナリオもあり、そういうシナリオなら全員女性という手もある。女性優遇のシナリオはあるが、女性が不遇なシナリオはほとんど見かけない。ごく稀に「女性はプレートメイルを装備できない」というシナリオがあるが、その場合女性のロードは聖なる鎧を装備できないという最悪の事態が有り得る。君主の聖衣であれば助かるが……。 歴代シリーズで人気のアイテムが出る可能性を当て込んで、それに備えておくという手もある。戦士:金剛の戦斧(ドワーフ限定)魔法使い:木霊の弓(エルフ限定)僧侶:大地のフレイル(ノーム限定)盗賊:アイシングダガー(ホビットホブ限定)、盗賊の短刀(忍者に転職可能)侍:村正ロード:君主の聖衣/聖なる鎧、オーディンソード、エクスカリバー、ベイキングブレード(人間限定)忍者:手裏剣、蝶のナイフと言ったものが挙げられる。例えば、「ドワーフは力と信仰心が高いのでロードに向いている」と転職させた後に、ドワーフ戦士専用(ロードは装備できない)の金剛の戦斧が出るかも知れないのだ。 仮に転職アイテムや職・種族限定アイテムが出ることが分かっていたとしても「それが攻略時期のいつ頃に出るのか」次第であるという点は注意が必要である。最終装備が有利でも、それがエクストラダンジョンのやりこみで集めるような想定であれば攻略途中の最適解とはほど遠かったということがままあるのだ。 具体例:旅人の財産 公式シナリオ「旅人の財産」を例に考えてみる。アイテムのリストはこちら。 最強の武器は侍の村正。しかし、二刀流の補助武器の国光はかなり威力は落ちる。 戦士は最初のうちは補助武器が無く、剣と盾で戦うスタイル。ただし最終的に「サイクロンブレード」「銀の刃」といった補助武器が現れ、その攻撃力は侍の国光を大きく上回る。最終的に二刀流の使い手として、侍は戦士に追い抜かれてしまう。 戦士の最強武器「フューリーブレード」の威力は村正に劣らず、しかも強敵が多い悪魔系に2倍ダメージがある。ロードはこの武器を装備できない。 ロードには聖なる鎧があるが、戦士の装備でも悪魔系・不死系・獣人系に2倍ダメージが出せる。これ酷くない? 以上により、侍とロードは捨てる。打撃職は全員戦士。フューリーブレードを装備するため種族は人間。途中で手に入る死の大鉈とサイクロンブレードを装備するため性格は中立か悪。 鎧は戦士・ロードの女性専用アイテム「シェルプレート」が麻痺と石化を防げて便利。戦士の性別は女性に。 盗賊はホビットホブ専用のアイシングダガーの二刀流が物凄く強い。前衛で堂々とやっていける威力を持つ。ホブ以外でも森の精の弓とカメレオンスーツ、忍者は死の大鉈とサイクロンブレードの二刀流でどちらも優秀。趣味で選んでいいし、盗賊の短刀が出るので転職も可能。 全職業に優秀な女性限定アイテム「フローラのリース」があるので、全員女性に。男性のための装備は無い。 魔法使い以外が装備できる小手「ホビットの小手ホブの小手」があるので、人間にする戦士以外は全員ホビットホブ。戦士はシェルプレートで石化を防げる。 魔法使いを僧侶に、僧侶を魔法使いに転職させるアイテム「拝火の書」が出るため、魔法使いや僧侶は無理に転職する必要は無い。いずれレベルをそのままで全ての呪文を習得できる。 ……と言った事がアイテムリストから分かってくる。 これにより、転職計画は「魔法使いや僧侶は、アイテム転職まで待つ」「盗賊から忍者へは、アイテム転職まで待つ。転職せずに最後まで戦い抜くことも可能」「前衛は侍やロードに転職する必要は無く、戦士で最後まで行ける」となる。 村正や聖なる鎧が出るからと言って、侍やロードが最強の前衛職になるとは限らない。 公式シナリオの最初に置かれたシナリオでありながら、「旅人の財産」は従来の攻略法が最適解では無い事を教えてくれているのだ。
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冒険者グレード2のクエスト「迷宮共闘討伐」をクリアすると、ギルドで転職が可能になる。 転職で可能な操作は、「転職」「カラー変更」「ネーム変更」の3つ。 これらはパーティーメンバーにも使用可能なので、最終的には好みの種族・性別・名前・ジョブ(成長させれば上級可)でパーティを組めるようになる。 ※「種族」と「性別」は後から変更できない = 計画的に決め打ちしておく必要アリ。 ■基本ジョブ ファイター 初期選択可能 ハンター 初期選択可能 モンク 初期選択可能 シーフ 初期選択可能 シャーマン 初期選択可能 ビショップ 初期選択可能 ??? 下記上級職 ■上級職 冒険者グレード3のクエスト「新たなる伝説」クリアと、基本職2つのクラス、以上2つの条件を満たすことで転職可能になる。 なお転職条件が満たされると、該当部分の???がジョブ名に変化する。 名称 ジョブ1(要クラスA) ジョブ2(要クラスB) ナイト ファイター ハンター アサシン ハンター モンク サムライ モンク ファイター ニンジャ シーフ シャーマン セージ シャーマン ビショップ バード ビショップ シーフ カラー変更 転職が出来るようになったら何時でも可能。 NPCの色も変えられます。 肌色カラーは裏技・小ネタに移動 ネーム変更 転職が出来るようになったら何時でも可能。 NPCの名前も変えられます。
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職業システム キャラクター毎に職業が設定されており、職業ごとに装備とステータス補正・上限、取得可能スキルが存在する。上限に達しているステータスの横には!が表示される。(カーソルを合わせるとオーバーした分を表示する) 取得したスキルは転職後も使用が可能。(専用が設定されているスキルはその装備が必要) 熟練値及び職業レベルは職業ごとに設定されており、他の職業に転職してもそれらは保持される。(例)兵士Lv3から冒険者Lv1に転職後、兵士に再度転職した場合、兵士Lv3となる。 職業レベルは累計熟練値を溜める事により上がる。スキル取得有無に関わらず、その職業で習得した熟練値でレベルが決定される。 傭兵にはそれぞれ転職可能な上級職が決まっている。基本的に1人1つずつ決まった上級職に転職可能 メードのギルドに居るハイブリッドと呼ばれる傭兵は2つの上級職に転職可能。 転職によるデメリットは無い。 転職により装備不可となる品は自動的に解除される。 上級職はLv40が前提となる。 熟練値テーブル 必要累計熟練値を満たした時、自動的にレベルが上がる 各職業の熟練初期値は100 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 100 400 900 1600 2500 3600 4900 6400 8100 10000 ※要再確認 職業条件一覧 基本職業 職業名 前提職業1(必要Lv) 兵士 なし 冒険者 なし 魔法使い なし 中級職業 職業名 前提職業1(必要Lv) 前提職業2(必要Lv) 戦士 兵士(Lv4) 騎士 兵士(Lv4) 射撃手 冒険者(Lv4) 盗賊 冒険者(Lv4) 僧侶 魔法使い(Lv4) 魔道士 魔法使い(Lv4) 召喚士 魔法使い(Lv4) 格闘家 兵士(Lv3) 冒険者(Lv3) 龍脈士 兵士(Lv3) 魔法使い(Lv3) 旅芸人 冒険者(Lv3) 魔法使い(Lv3) 上級職業 職業名 前提職業1(必要Lv) 前提職業2(必要Lv) 前提職業3(必要Lv) 前提職業4(必要Lv) 必要アイテム 黒騎士 戦士(Lv6) 魔道士(Lv2) 闇の勲章 狂戦士 格闘家(Lv4) 戦士(Lv7) ブレイブピアス 魔法剣士 魔道士(Lv4) 龍脈士(Lv6) 魔法の砂時計 暗殺者 格闘家(Lv6) 盗賊(Lv6) 闇装束 吟遊詩人 僧侶(Lv3) 旅芸人(Lv6) 忘れられた楽譜 死の商人 盗賊(Lv3) 魔道士(Lv3) 龍脈士(Lv3) 旅芸人(Lv3) 古代の金貨 魔術士 魔道士(Lv9) 魔道大辞典 神官 僧侶(Lv9) 祈りの天秤 精霊使い 召喚士(Lv9) 精霊の羽飾り 上級職業(男性専用職) 職業名 前提職業1(必要Lv) 前提職業2(必要Lv) 前提職業3(必要Lv) 必要アイテム 侍 騎士(Lv4) 戦士(Lv4) 龍脈士(Lv2) 脇差 守護騎士 騎士(Lv6) 僧侶(Lv2) 双頭鷲の盾 上級職業(女性専用職) 職業名 前提職業1(必要Lv) 前提職業2(必要Lv) 必要アイテム アルテミス 射撃手(Lv6) 魔道士(Lv2) 月光石 ヴァルキリー 騎士(Lv6) 旅芸人(Lv3) 戦乙女の首飾り 特殊職業 職業名 前提職業1(必要Lv) 必要アイテム サキュバス リリス サキュバス(Lv9) エデンの果実 転職可能上級職一覧 名前 上級職 エルナ ヴァルキリー ガイ 守護騎士 リュウキ 侍 イレム 死の商人 カイン 魔法剣士 リン アルテミス エリーゼ 吟遊詩人 ジュリアス 精霊使い ラール 魔術士 ファッシーネ リリス ランドリッド 守護騎士 レイシア 黒騎士 アイシャ 暗殺者 エルフィン 吟遊詩人 コウリン 暗殺者 エマ 魔術士 セリーヌ 精霊使い ドゥールドゥ 死の商人 アネット 狂戦士 オウリ 侍 バルト 黒騎士 ローリィ ヴァルキリー ヴァンハイト 狂戦士 アメリ 魔法剣士 クリスト 暗殺者 メレディア アルテミス レイン 神官 ユーリ 神官 キョウ 侍守護騎士 ゼスト 狂戦士黒騎士 レント ヴァルキリーアルテミス ネイン 吟遊詩人死の商人 フェレス 魔法剣士魔術士 リフィル 神官精霊使い リルネ ヴァルキリー
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転職することによってキャラクターの職業を変えることができる。 転職の際には覚えているスキルのうちいくつかを転職後の職業に持っていく(継承)することができ、 これによりプレーヤー独自のスキルビルドをもつキャラクターを作り出すことが可能となる。 例:回復魔法の使えるファイター、宝箱の罠解除が得意なメイジ、攻撃魔法も使えるプリースト、等 条件 転職に必要な条件は次のとおり。 なお条件さえ満たしていればどのような転職も可能(上位職から一般職、等) ソウルランクが3以上であること 転職後の職業の就業条件を満たしていること。(後述の「アライメントの変更」も参照) 転職証と転職費用があること(後述の「転職証の入手」および「初めて上級職へ転職する場合」も参照) 手続き 転職する職業の職業NPCに話しかけて行う。 前述の条件を満たしていないと話しかけても断られてしまう。 手続きを開始したとしても、完了しない限りはいつでもキャンセルできる。 基本職の職業NPCはは港町イルファーロに、上位職は王都アイトックスに、クラウンは大人の社交場にいる。 王都アイトックスへの行き方 ソウルランク10以上でキャラクタLvが30になると王都への入場イベントが自動で発生する。それまでは入場できない。 一度イベントが発生すれば同一ソウル内のキャラクタは、たとえキャラクタLvが1であっても、いつでも入場できる。 大人の社交場への行き方 SR3以上で呼び込みNPCに話しかけることで入場可能。 呼び込みNPCは港町イルファーロとレーヴェンアンタイルにいる。 転職前後のキャラクターの変化 +... 変化しないもの ソウルランク アライメント値 ストーリーの進み具合や受注中のミッション キャラクターの種族や容姿 変化するもの キャラクターレベルはLv1になる。 HP、MPおよびSTRなどのステータスは転職後の職業のLv1状態に初期化される スキルツリーは転職後の職業のLv1状態(スキルポイント1)に初期化される。 装備しているものは全て装備解除される。(アバター、トークリング除く) 転職システム改修のアップデートにより経験値は一定量転職前のものを引き継ぐようになった。基本は20%引き継ぎでディメント褒章を使用時は+5%、ハーサント褒章を使用時は+5%さらに引き継がれる。両方使用していた場合20+5+5=30%引き継がれる。 転職証の入手 +... 転職証 モンスターからのドロップ、クエスト報酬、イベントで入手できる。 しかし入手性が悪いため下記の「ルーンストーン」や「魂のかけら」を使用するほうがやりやすい。 なお転職証はトレード不可のためオークションや露天で入手することもできない。 ルーンストーン、魂のかけら 基本職への転職であればルーンストーンを10個、上位職の場合は魂のかけら10個で転職証に変えることができる。 転職証への変換は、前述の職業ギルドNPCから変換ミッションを受けることで可能。 モンスターからのドロップ、クエスト報酬、大人の社交場での景品、イベントで入手でき、転職証よりも入手しやすい。 またトレード可能であるため、オークションや露天からも入手できる。 いずれも職業用に分かれている。(盗賊のルーンストーン、魂のかけら【司祭】等) ドロップするのは忘却の寺院以降のモンスター。 アライメントの変更 +... アライメントが違うため転職できない場合も、アライメントを事前に変更すれば転職可能となる。 変更は特定のミッションを達成したり、アライメント変更アイテムを使用することで可能。 アライメント変更ミッションの詳細はアライメントのページを参照。 変更アイテム「戒律変更申請書」はロイヤルショップおよびクォバディ寺院で購入できる。 スキルの継承 +... 継承にはいくつかの制約がある。 継承するスキルの個数 ソウルランクごとに継承できるスキルの個数が決められている。 高いソウルランクになるほど多くのスキルを継承できる。 ソウルランクごとの継承スキル個数はソウルのページを参照。 継承するスキルのスキルLvの合計値 ソウルランクごとに継承するスキルLvの合計値が決められている。 高いソウルランクになるほど合計値も多くなる。 ソウルランクごとの継承スキルLv合計値はソウルのページを参照。 継承できないスキル 特定の職業でしか使用できないスキルがある。 これらのスキルはそれ以外の職業に継承できない。 詳細はそれぞれの職業ページを参照。 転職によるボーナス +... 転職前のキャラクターLvによって転職後のステータスとスキルポイントにボーナスがもらえる。 もらえるボーナスは転職前キャラクタLvを10で割った商。 例:Lv29で転職した場合受け取れるのは、ステータスのボーナスポイントとして2ポイント、スキルポイントのボーナスポイントとして2ポイント。 例:Lv51で転職した場合受け取れるのは、ステータスのボーナスポイントとして5ポイント、スキルポイントのボーナスポイントとして5ポイント。 なおこのボーナスポイントは次回の転職に引き継げない。 毎回転職時のキャラクターLvに応じたポイントが貰えるだけ。 ボーナスポイントの扱い +... 前回引いたステータスのポーナスポイントを引く次ぐか新たに引き直すかを選択できる。 引き継ぐ 前回のボーナスポイントを改めてステータスに振り直す。 前述の転職ボーナスがある場合はそのボーナス分も別途振り分ける。 前回のボーナスポイントが高かった場合はこちらがおすすめ。 引き直す 改めてボーナスポイント抽選を行いポイントをステータスに振り分ける。 前述の転職ボーナスがある場合はそのボーナス分も別途振り分ける。 前回のボーナスポイントが高くなかった場合や、より高い値にしたい場合はこちら。 なお良いボーナスポイントが引けなかったとしても、その時点で転職自体をキャンセルすることができるので安心。 初めて上位職に転職する場合 +... 初めて上位職に転職する場合は前述の手続きを取る前に上位職の開放ミッションをクリアする必要がある。 開放ミッションは上位職それぞれで達成しなければならず、各職業NPCに話しかけることで受けることができる。 ミッションの内容はどの上位職でも同じである。(下記参照) 個別に開放していってもよいし、アライメントを調整してまとめて一度でクリアすることもできる。 一度開放すれば同一ソウル内のキャラクターは開放する必要はなくなる。 開放ミッションの詳細 下記のモンスター討伐を要求される。 これまでに倒していても改めて倒す必要がある。 ダンジョンのモードはPTモード、Sモードいずれでも構わない。 試練 カーリー(旧地下水路) カルコサス(サンジェント遺跡) 初回サービス +... SR3になった時点でクォバディ寺院のカーラルデに話しかけると、初めての転職ミッションを受けられる。 このミッションを受けると、選択した職業のルーンストーン10個と初級装備セット、Lv10までの経験値がもらえるポーションを受け取れる。 このサービスを受けるのはどの転職の時点でも可能だが、受けられるのはソウルで1回のみ。 また選択できる職業は一般職のみ。 転職後のキャラクターLv低下の緩和 +... 前述のとおり転職するとキャラクターLvは1に戻ってしまう。 一方、キャラクタが受注しているミッション(クエスト)とその進み具合は転職後も引き継がれる。 これを利用し転職後にLv1となっても直ぐにある程度のLvに引き上げることができる。(いわゆる転職ミッション溜め) やり方 転職前に達成したミッションをあえて報告せず、転職後に報告し宿屋に泊まりLvを上げる。 報告時に経験値増加アイテム等を使っているとさらに多くの経験値がもらえる。 多くのミッションを溜め、多くの経験値増加アイテムを使えば、Lv1からLv40台50台まで一気に引き上げることも可能。 溜めるミッションの経験値と引き上げられるLvについてはミッションのページとレベルのページを参照。 経験値増加方法あれこれ ソウルランクの経験値ブースト(50%) ディメント褒章の経験値ボーナス(25%) 経験値ボーナスのあるマント(25% or 50%) 経験値を増加させるバフを付与する各種アイテム グループ アイテム 効果時間 効果量 入手方法 A 経験会得の秘伝書(60分) 60分間 25%増 イベントやロイヤルショップで入手 B 経験会得の絶技書(60分) 60分間 50%増 マジックスフィア、パートナーマジックスフィアから入手 C 経験会得の奥義書(30分) 30分間 50%増 ロイヤルショップで入手 D 経験会得の極意書(30分) 30分間 25%増 ログイン報酬、イベントで入手 格言の書 30分間 25%増 マテリアル交換、ギフトボックス(冬の精霊祭)等から入手 目玉ケーキ 30分間 25%増 ミッドナイトスフィア、かぼちゃスフィア(秋の精霊祭)から入手 ハッピーチョコ 30分間 25%増 チョコボックス(愛の精霊祭)から入手 ディメントアイス(秘匿の桃源郷) 5分間 20%増 昇華のスフィア等(夏の精霊祭)から入手 E あの伝説の飲み物 3時間 100%増(さらにアイテムドロップも+100%) 2014冬の精霊祭、3周年イベントから入手できた F モッチー餅 1時間 20%増 2015年正月イベントで入手できた モッチー餅G 2時間 30%増(さらにアイテムドロップも20%増) 2015年正月イベントで入手できた G 恩恵の書 30分間 25%増 冒険者メダルと交換 H おみくじ各種 30分間~24時間 5%~100%増 正月イベントおみくじにて I 人身最適化剤 3時間 25%増 ユークリッド時限回廊の宝珠と交換 A~Iはそれぞれ重複する(逆にC、Eのそれぞれのアイテムは重複しない)すべて使った場合は最大430%という驚異的な増加率になる 取得経験値計算式 A:ミッションでもらえる経験値 B:ミッション倍率 C:経験値ボーナス合計(倍率換算) とすると、ミッション報告でもらえる経験値は次の式で得られる。 A*B+A*B*C =AB(1+C) 例1: ミッションの経験値が10,000、 ミッション倍率が2倍、 ソウルランク経験値ブースト(50%、すなわち0.5倍)と経験会得の秘伝書(25%、すなわち0.25倍)、 を使用する場合、ミッション報告時にもらえる経験値は35,000。 10000*2+10000*2*(0.5+0.25) =20000+20000*0.75 =20000+15000 =35,000 例2: ミッションの経験値が10,000、 ミッション倍率が1倍、 経験値増加が何もない場合、ミッション報告時にもらえる経験値は10,000。 10000*1+10000*1*0 =10000+0 =10000 最新の10件を表示しています。コメントページを参照 ↑了解です。詳しくご存じないとのことですが、私も細かい情報は持っていませんので、詳しい方が現れるまでは本件はペンディングにします。 - 名無しさん 2015-03-05 17 09 40 経験値増加系のアイテムをまとめてみましたが・・・インデントが上手くいかんです。そこらへんできる方修正おねがいします - 名無しさん 2015-03-05 21 52 13 ↑ありがとうございます。インデントでは少し見辛かったので、テーブルにしました。 - 名無しさん 2015-03-06 01 59 25 ↑1↑2 ありうございます。いいですね。見やすくて分かりやすいです。 - 名無しさん 2015-03-06 08 16 58 テーブルありがとうございます。ついでに目玉ケーキだったので名前を修正、ディメントアイスの名前も正確なのになおしときました - 名無しさん 2015-03-08 12 57 57 5/26アプデで開放ミッションの試練がカーリーとカルサコスのみに緩和されています。 - 名無しさん 2015-05-29 14 24 15 秘伝書(30分50%UP)を追加。ついでに名前を正式名称に修正 - 名無しさん 2015-06-04 21 44 02 ↑2つ前、名称間違えました。カルコサスですね。 - 名無しさん 2015-06-06 16 30 46 転職システムの回収で引き継がれる経験値と50%60分の秘伝書、人身最適化剤を追加 - 名無しさん 2016-03-14 12 32 36 現在はレベル1までは戻らず、元レベルを基に一定数の経験値が入るようになったね。転職が更にしやすくなってる - 名無しさん 2016-06-25 22 51 15 名前
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転職 転職 一次職への転職 クエスト(一次職) ジュレアのペンダント片を集めろ 前職からの変更 一次職への転職 LV31になると一次職に転職することができます。転職せずそのままゼニアンのままでいることも可能です。LV31以降でも転職可能です。 転職をするにはそれぞれの街にいるNPCに話かけて「転職を申込む」を選択するとクエストが受けられます。 街 ブリンヒルド エスネ エイル ヨツンハイム NPC レインモス レイルラス レイアス レミシド クエストをクリアするとなりたい一次職を選択でき、それぞれのギルドに移動します。ギルドにいるそれぞれのNPCに話しかけると転職ができます。 一次職 ファイター マジシャン ローグ アコライト アーチャー プレディクター ギルドのある街 ブリンヒルド エスネ ブリンヒルド エスネヨツンハイム ブリンヒルド エスネヨツンハイム NPC ユパイン ベトラン レイモンド モルディアン レイモンド モルディアン クエスト(一次職) ジュレアのペンダント片を集めろ 必要なアイテム アイテム名 落とすモンスター 出現場所 ジュレアのペンダント片1 パングカーブ ジュレアのペンダント片2 ヘチャコブラ ジュレアのペンダント片3 ダイログカーブ ジュレアのペンダント片4 マイストロンカーブ 前職からの変更 スキルの追加削除 基本職 一次職 追加スキル 削除スキル ゼニアン ファイター フィジカルロアパワーラッシュ パワーブロウマインドバスタークイック封印されたスキルで選択したもの マジシャン マナロアファイアアローフリーズアローマナシールド ローグ ダブルストライクインビジブル アコライト バーニングハンドヒール アーチャー ガトリングボウノームバインド プレディクター ヒールスパークルメイス
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必須条件 所持EXP1億 各(転職前の)職業別HP/MPの必須値 戦士から盗賊になりたければ、HP14000/MP3500で所持EXPが1億になると転職可能です。 戦士 義賊 魔法師 聖職者 武道家 HP 14000 11000 10000 11000 14000 MP 3500 6000 11000 12000 6000 用意するもの:リコール, アックスクラヌム10個(扶養時5個) ※リコールがないと、転職神の部屋からしばらく出られなくなります。 1度だけ戦士、義賊、魔法師、聖職者のどれかに転職することができます。 転職すると前のスキルを覚えたまま、Lv1に戻り、新たな職業で始めることができます。 武道家は武道家にしか転職(幻骨脱退)することはできません。 ※武道家はクラノト、掌風、金黄不怪、バンタン神功、ダラミルゴングが消えます。 転職まで 武道家以外の場合 1. ミルレスの神殿で전직(てんしょく)と言う。 2. 転職神のところにとばされるので、再び전직(てんしょく)と言う。 武道家の場合 1. ミルレスの神殿で전직(てんしょく)と言う。 2.転職神のところにとばされるので、환골탈태 정보(げんこつだったい)と言う。 3. 会話を進めていくと、はい、いいえのようなな選択肢がでて2回とも上を選ぶ。 転職したい職業を聞かれる(上から戦士、盗賊、魔法師、聖職者)ので、 転職したい職業を選ぶと転職完了。 重要 転職時に装備品は外れて手持ちに入る。手持ちが一杯だと装備したままになります。 アイテムをうめておくと転職時に装備が外れません。 ※アックスクラヌムを消費して枠が開くので注意 対策としては、アックスクラヌムを6個以上持つ。 または、アクセサリーなどの装備を着用して、枠が開いたらはずして埋める。 ※リコールの用意を忘れずに。忘れてしまった場合はログアウトして5時間ほど待ちましょう。 ※装備の補正はリログ後に入る。 ※重さ0のアイテム(本など)で埋めておく。 ログインしたときに所持可能重量を超えている場合、 重さがあるアイテムを足元に落としてしまう。 名前 コメント
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転職 [部分編集] キャラクターのレベルが一定以上になると 転職NPCにて、転職クエストを始める事が出来る 内容はどれも同じ? 一次転職 [部分編集] 前提条件 キャラクターのレベルが20以上 ①ヒゲクジラ海岸で指定アイテムを20個収集 ②ヒゲクジラ海岸ミッション☆☆を攻略 ③クエスト完了報告をしてもう一度話しかけると転職し、20武器&スキル初期化がもらえる ほとんど浮かない敵が出てくるので時間がかかる。PTを組んで行きたい。 二次転職 [部分編集] 前提条件 一次転職済みでレベルが40以上 ①ラヴァロン討伐クエ マグマダンジョン最奥の扉を開くには扉前の門番を倒すと「ラヴァロン封印解除の鍵」が手に入る。この鍵はトレード不可なのでPTの取得設定をダンジョンに入る前に仲良く(ランダム)→だれもが(各自)に変更し、リーダーが拾う事。 ②パブロに話しかける 会話のみでクエストが完了し、同時にそれぞれの二次職に転職します。その際に職毎の40封印武器及びスキルリセットがもらえます。 ※攻略に失敗して鍵がなくなっても、クエストの放棄を行ってからクエストを再受諾し、再度パブロとクエストについて話すことで再入手できます。 ※クリアした為正式名称わからず、補完よろしくです。
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no タイトル メモ 評点 1 履歴書に入れてはいけない6つの言葉 履歴書を書く前の豆知識。あいまいな内容は無駄どころかマイナスになると言う話。 2 ゲーム業界の転職事情について ゲーム業界の転職について抑えておくべき心構えをTIPS化。 3 不景気時の転職活動について 不景気時にゲーム業界ではどうゆう点に気をつけて転職をすべきか考。 4 採用される転職者のための面接トーク術 闇雲に転職活動をしても面接ではねられまくり、狭い業界もうましな会社が残っていないという事態に陥る前に読んでおくべき本。面接というものが理解でき、自分をの能力を適切に表現しやすくなります。 ○ 5
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1次転職はLv31 2次転職はLv71 3次転職はLv101 4次転職はLv131
https://w.atwiki.jp/maxkowiki_yamato/pages/40.html
ここの転職とは1次転職→2次転職ではなく、ヲリ→プリといった職業自体を変えてしまう画期的な機能です。 これでキャラを消さずにすべて引き継いで別職をやることができるぜ! でもステータスポイント、スキルポイントをしっかり振った状態で 転職しないとポイントが消滅してしまうぜ! みんな気をつけろよ!